2022-05-13 Fri
最近はアンビエント系のアルバムばかり聴いている。主張・表明することを目的とする音楽の反対側に位置する音楽。
元々アンビエントは自己顕示性の強いポップミュージックに疲れたミュージシャンが、デスクワーク時に流す自分の為だけのいわばヒーリングとして作成した音楽。
匿名性があって、作った人が過ごした国や環境や性格がどんな人かわからない。
そこに意味を持たせることを、微笑みながら放棄する。
気がついたら流れていて、何だかそれで心地よかったんだなあ。
と気が付くような、そんな音楽が今は最高。
今作っている曲にもそんな要素が入ってきています。
AMBIENT 1 / Brian Eno
APOLLO / Brian Eno
Canyon Lullaby / PAUL WINTER
FRIPP & ENO / EVENING STAR
モーガン・フィッシャー / 都市生活者のための音楽
omni Sight Seeing / 細野晴臣
イーノちゃん率高し。
Brian Enoは、来月3日から8月21日まで光と音のインスタレーションという個展が京都で開催されるそう。
キョート・カンコーがてらどうにか行きたいなあと思っているのです。
ご興味ある方は是非どうぞう。
