2019-12-30 Mon
気づけば年の瀬だ。1日の終わり、一ヶ月の終わり、一年の終わり。
人は、得てして節目ごとに我が来た道を振り返りたくなるものです。
実りのある時を過ごした人も居れば、思うように物事が運ばなかった人も居るでしょう。
運命の出会いを果たした人も居れば、惜別の時を見送った人も。
そんな風に思いを巡らすことができるのは「今ここにこうして生きて居られるから」、という文句も浮かれ調子の言葉ではないはずだ。
アフォリズム。
体に感謝。
己の体を自分のものと思っちゃいけない。
未熟で不摂生な心が生み出す百と八つの煩悩に絶えず振り回されながら、東へ西へ今年も駆けずり回ってくれました。
手については、毎日茶碗を持ったり、キーボードを打ったり、ギターを弾いたり、細かな作業を愚痴も言わず実に良く働いてくれた。
足は、行ったり来たり、立ったり、座ったり、止まったり、漕いだり、飛び越えたり、こんがらがったり。
目、鼻、耳、口、その他臓器各位。
今年も大変お世話になりました。
そして今年もお世話になった方々、出会った方々、皆様にも、ありがとうございます。
来年もよろしくお願い致します。
