2018-04-03 Tue
今日の帰りの飛行機は午前9時すぎ出発である。朝早く起きて、着替えたらすぐにチェックアウトだ。
受付には誰もおらず、鍵をBOXに入れて、玄関を出る。
どうもありがとう。
広い通りへ出て、ソンテオを捕まえる。
運転手と値段交渉の時になって、残りのタイバーツがほとんどの残っていないことに気がついた。
空港までの相場の値段の半分くらいしかない!
でも両替屋が開くのを待っている時間もない!!
迷っていると事情を察したのか、「OK!乗れ乗れっ。」という感じで荷台を指差す。
サンキュー!ミスターチェンマイ!!
最後の最後に、自らの失態でチェンマイの人の優しさに触れた。
借りはいつかお返しします。
また来るよう。
おかげさまで搭乗時間に無事間に合い、出発することができた。
よかった、よかった。
飛行機では、偶然にもシャンバラに参加したアイルランド出身の詩人&タロット占い師の女性と隣になった。
クアラルンプールまでの数時間、おしゃべりが好きな人懐っこい女性にずっとタロット占いをしてもらった。
次はアイルランドに行きたいな〜、と漠然と考えていたので、不思議な縁を感じた。
MAMEFUTATSUの音源と彼女の詩集も交換した。
帰ってから、辞書を引きながら楽しもう。
占いを通して、「幸せを与えて行くアートをクリエイトしていって!」と言われ、日本に帰ってから、さらに精進してこうと思った。
今回の旅でも、楽しい出会いが生まれた。
これを我が人生の財産として、大切にして行きたい。

「チェンマイの花と空」