■プロフィール

Author:MAMEFUTATSU
2015年結成。

田中亨(Vocal/Acoustic Guitar)とARISA(Piano,Keyboard/Chorus)による音楽グループ。

2015年7月結成・活動開始。
2016年9月10日、NEW ALBUM「SOUNDSCAPE」を発売。
世界にマメワールドを発信!!

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タイ紀行文(二日目)
タイと日本の時差は、タイのほうが二時間遅れで進んでいる。
タイ時間で午前7時に起床すると、日本時間では午前9時ということだ。
これが逆だと少しつらいが、こちらではたくさん眠れたことになるので、体調はよい。
まあ帰国した際に、この二時間分のツケが清算されることになるということだ。

起床した後、昨夜食事したレストランの隣の隣にあるこれまたビーガン対応レストランで朝食を取る。
グリーンカレーのスープに麺が入ったものと、マンゴー&バナナのパンケーキを注文した。
グリーンカレーはさすが本場である。
すこぶる辛く、起き抜けのボケた脳天を否応無しに直撃してくる。
パンケーキはグルテンフリーとのことだが、何の粉を使用してるのかは分からず。
マンゴーとバナナはうまし。

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「からい朝食」

さて、食欲が満たされ生命活動が活発化したホモ・サピエンス一行from japanは、チャオプラヤ川を目指して歩き始めた。
チャオプラヤ川にはたくさんの客船が行き来しており、観光客だけでなくバンコク市民の交通の足となっている。
川に付設された乗船場のチケット売り場で、切符を50バーツで購入後、乗船する。
1バーツが約3円くらいなので僅か150円くらいだが、これでも外国人料金らしくタイ人は20バーツで乗っているようだ。
これが基本料金で距離が延長されると割り増しになっていく仕組みらしい。
船は50人も乗れば満員かというくらいのサイズだ。
船着き場はたくさんあるので、乗船している世話人のおばはんに行きたい場所を事前に伝えておくと、降りるときに知らせてくれる。
タイといえばまずお寺であろう。ということでワット・アルンで降りたい旨を告げ、20分ほどで船を降りた。
ちなみにワットとはタイ語で寺院を指す。

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「乗船時間が短いため船酔いは大丈夫だと思います」

船着き場からワット・アルンはすぐそこであった。
お寺の入り口ですこぶる不機嫌なおうなからチケットを購入する。
他のお寺や遺跡でもそうであるが、チケットカウンターにいるおばはんやおうなは10中8、9不遜な態度である。
おそらく何十年の間、何千何万枚というチケットを売り続けてきた人生に辟易しているのであろう。
そこで、愚生はそんな日々の生活という魔物に捕われたバンコクレディーに言いたい。
いっそ転職してみてはどうか?
たまにはカットフルーツとか棒で撫でると声が出るカエルの置物とか、もう少し趣向の異なったものを売ってみてはどうか?
それにより、また違う自分の一面と人生の可能性に気づくことがあるいは出来るのではないか?
などと、も切りのおうなのこの先の身の振り方について思案していると、いつの間にかお寺の高台まで昇り詰めいていた。
眺めの良い景色である。
川を挟んで、対岸にはワット・ポーやバンコク市街地が見える。
河川の流れる平野に文明は栄える、という愚生が学業を放棄する前の12歳前後の知識の片鱗が目の前に広がっている。
馬鹿でも分かる歴史、それは実際に見るということだ。
勉強になりました。

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「高台からのながめ ではなく仏陀の頭はこんな使い方してはいや!という看板。右から2番目が興味深い」

そして渡し船に乗って次に向かったのが、高台から見えたワット・ポー。
こちらは、きんきらきんの涅槃仏で有名なお寺である。
涅槃仏がある建物へ入ると、大勢の観光客が涅槃仏を見上げている。
デカい。
高さ15m、全長46mの仏像が鷹揚に横たわっている様を見るとr、人が矮小であることを否応無しに実感させられる。
そしてそれを作ったのもまた人であるという妙。
平らな足の裏には精密な紋様が描かれている。
仏像には通常の人間とは異なる三十二の身体的特徴があり、その一つが扁平足であるらしい。
扁平足である隣の某A氏はそれを知り、何やらニタリニタリと喜びを噛み締めている。

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「頭部 こんにちは大和国の若輩者よ」

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「すてきなへんぺいそく」

ワットポーを後にし、お腹も空いてきたね、ほもさぴえんすだもの。
ということで、ローフードのお店へ向かうことにした。
まずは駅へ移動するためにトゥクトゥクと呼ばれるオート三輪タクシーと交渉する。
人当たりの良さそうな運転手のおきなに「サーティ・バーツ、ok?」と確認したのち、後ろの荷台を改造した座席に乗車。
バンコク中心市街地なら大体30~50バーツくらいが相場と頭に入れておいたので、安く済んで気分もよい。
雨が降ってくるというので、濡れないようにと親切に車体にカバーを被せてくれて、出発。
風を肌で感じながら、街中を走り抜けるのは、タクシーでは体験できない心地よさがある。
車の間を軽快にくぐり抜け、15分ほどで駅へ到着した。

「サンキュー!おきな!」と言い、紙幣を差し出す。
すると、先程と声色が一変し、「ノーノー!スリーハンドレット!」と言う。
300バーツ。
相場の数倍の値段である。
これはボラレているなと感じ、散々言い合ったのち、支払わない態度を貫くと、go back。
乗車したワットポーに引き返し始めた。
振り出しに戻る。ぬい~ん。
結局メーター式のタクシーを捕まえて再度駅へ。
バンコクではよくあるボッタクリであろうが、まあタダでトゥクトゥク乗れたからよし!と気を取り直して電車に乗る。

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「精一杯のみせかけの優しさをくれたおきな」

電車は、台湾にもあったMRTという都市環状線の地下鉄であり、切符の代わりにトークンというコインが乗車券である。
10分ほどして下車し歩くこと30分、目的のお店へ到着。
テラス席に腰を下ろし、パスタを注文。
ローフードとは、非加熱調理でいわゆる生食のことで、酵素を十分に摂取することができる。
運ばれてきたパスタを一口食べると、あれ、麺が麺じゃない。
麺状のそれはズッキーニらしい。
初ローフードに感心しペロリと完食、お店を後にする。

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「パスタ ナッツがうまい」

それからコーヒーを飲んだり、カオサンロードをふらふらしたりしつつ、穴蔵へと戻る。
休息した後、夕方に再び朝食を食べたレストランへ。
店内はたくさんの外国人でにぎわっている。
カオサンの近くではベジタリアン・ビーガン対応のお店は数カ所に限定されているので、周辺に滞在しているそれらの人々はみんな集まる所が一緒のようだ。
数日のうちに、何度か見掛ける人がいる。

今回は、グリーンカレー風味のライスとラザニアを注文。
承知していたが、グリーンカレーがすこぶる辛い。
しかも、このライスは朝に食べた麺をはるかに凌ぐ辛さである。
汗を噴き出しながら、必死に食す。
味は最高。

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「おつかれホモ・サピエンス1from japan」

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「現地人へ近づきつつあるホモ・サピエンス2from japan」

いやはや本日は色んな意味で辛い一日であったが、それをひっくるめて完全に楽しんでいた。
でめたしでめたし。
明日はアユタヤーへ向かうぞう。

テーマ:タイ旅行 - ジャンル:旅行

旅なんです | 17:00:00 | コメント(0)
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