2020-11-06 Fri
昨日、新宿を歩いていて思った。一つアイデアがある。
今、自分で自分の行動を不本意に感じている人たちが居るとして。
特異な存在として見られるという自意識、多数派への同調、身の危険からの回避など。
普通じゃないことが普通になっていくことこそ、狂気の始まりかもしれない。
そういう世界には仲間が必要だ。
例えば、何処かに、鳥のマークを身につける。
ハチドリ、カモメ、ウグイス、ツバメ、メジロ。
「わたしは、本当は、美しく歌うことが、できる。」
そんな隠れたメッセージとテレパシー。
街の雑踏で、学校やオフィスの中で、駅のホームで、集いの中で。
すれ違うそこここに、刹那の同志を認め合う。
自分一人の中だけでも、いい。
誰にも明かさない、密かな意志。
Song Bird Resistance.
