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■プロフィール

Author:MAMEFUTATSU
2015年結成。

田中亨(Vocal/Acoustic Guitar)とARISA(Piano,Keyboard/Chorus)による音楽グループ。

2015年7月、結成。
2016年9月10日、初音源集「SOUNDSCAPE」を発売。
2019年1月末、New Album「I Will Never Die」を発売予定。

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台湾紀行文(最終日)
サヨナラ台湾、また会う日まで。

今日は台湾トリップの最終日である。
大和国への帰国フライトは夕方なので、若干余裕がある。

起床し、荷物をまとめてお世話になったゲストハウスを後にする。
静かな空間とやや内向的なオーナーよ、どうもありがとう。

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「穴倉を去る」

さて、食べ納めということで向かったのは、やはり近所のおこわ売りと餃子店。
朝からこんなにおこわと餃子を食べる日々は当分無いであろう。
一口一口を噛みしめながら食べたいところだが、バクバクと一瞬のうちに平らげる。
酔拳使いのおこわ売りのやや若い男と餃子店のやや顔なじみになったおねえさんよ、どうもありがとう。
商売繁盛して、いつかおこわ御殿と餃子キャッスルを建ててくれい。あばよ。

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「おこわを売っていた通り」

それから台北地下鉄MRTに乗り、阿里山珈琲が飲めるというカフェへ向かった。
阿里山は、台湾中南部に位置する山間地域の総称で、最高峰2663mという台湾において特に標高の高い地域である。
カフェは、日本人の方がオーナーで阿里山の珈琲のおいしさに魅了され、脱サラしてこちらでお店を開かれたらしい。
中に入ると、シンプルな内装で居心地がよさそうである。
白人のお客さんも居て中々おしゃれなところだ。
Tシャツだろうがタンクトップだろうが柔道着だろうが、白人が開放的な窓を備えた空間で珈琲を飲んでいれば、日本人のファーストインプレッションとしては大概中々おしゃれなところになるのだ。
早速、阿里山珈琲を注文し飲んでみると、酸味のきいた癖のない味が口と鼻を通り抜け、起き抜けの一杯に似合う珈琲だなと思った。
ごちそうさまでした。

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「左の少年が持っているのは珈琲ドリップ秘伝の書ではなくおそらくクッキングシートの類であろう」

それから食べ納めパート2ということで、豆花店へ。
台湾版かき氷みたいな甘味を注文し食べてみた。
マンゴー&さつま芋が練りこまれた思われる団子にタピオカが降り注がれている。
美味い!でも多い!!
海外で往々にしてあるこのパターンに陥りながらもなんとか完食。
ごちそうさまでした。

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「台湾の神秘ブラックパール丼と名付けたい」

我が胃袋はこれ以上の申し受けを拒絶している模様であり、出発までの残り時間はツボ納めということで足ツボマッサージへ。
店内には3台ほどのリクライニングシートがあり、カウンターにオーナーらしきおじさんが居る。
オーナーらしきおじさんに30分コースを申し伝えると、シートに座るように指示を受ける。
座って間もなく、奥のほうからマッサージ師のおじさんが出てきて、手際よく足を拭き施術を開始した。
気持ちよくマッサージを受けていると、隣から何やら物騒な声が聞こえてくるではないか。
先に施術を受けていた隣のおじさんが悶絶中の模様である。
どうやらその苦しみから発せられる言語からすると大和国の民のようだ。
大の大人がマッサージ程度でわめくのではない!と己の肉体と精神に対し説き伏せようとしながらも痛みを堪えきれない様子で、まるで波打ち際でじゃれるゴマアザラシの様に右に左に身体をひねっている。
そのうちに、これはもう笑って誤魔化すしかないっちゃ!と方針転換した模様で恥じらいの笑みを湛えながら、参った参ったなどど発している。
痛みが治まった時点で少し会話をすると、アザラシおじさんは神戸から来たとのこと。
この指圧地獄を耐え忍び、無事祖国へ帰還できることを祈るばかりであった。
一方、愚生は数日前に一度マッサージを受けていたのか、後生ですからわしらの田んぼと畑の作物を差し出す代わりに、その足つぼを刺激するのを止めてはくれますまいか!?という困窮状況に陥ることもなく、快適に施術を楽しむことができた。
いずれにしてもこのマッサージ店はおじさん密度が多分に濃い、と自らの考察点を振り返りながら店を後にしたのであった。
それぞれのおじさん達よ、どうもありがとう。

そんなこんなで時間も差し迫ってきたので、最後のMRTに乗って空港へと移動し、定刻通りの便に搭乗した。

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「桃園空港行きのMRTからサヨナラフォト」

機内でこの旅を振り返りつつ、台湾を後にする感慨にふけっていると、機長よりアナウンスが入る。
何でも、トイレの排泄スウィステムの不具合により出発が20分ばかり送れる、との事。
まあそんなこともあるさぁと平和的かつ穏やかな琉球の民のような気持ちで排泄スウィステムなる機器の復旧を祈っていたのであるが、それから1時間以上何の連絡もなく機内がざわつき始めたころに再度アナウンスが入る。
何でも、トイレの排泄スウィステムは復旧の目途が立ったが離陸後すぐに使えないのでこれからトイレ行きたい人は空港に戻って行ってきてション、との事。
もそもそと己の膀胱スウィステムに不安がある人々が立ち上がり、機外へと出てゆく。
結局、排泄スゥイステムの復旧及び搭乗客の全膀胱スゥイステム漏洩危惧が解消され離陸できたのは、予定時刻から大幅に遅れた約2時間後であった。

成田から自宅までの終電にぎりぎり間に合うかどうかの瀬戸際に立たされながらも、間に合わなかったら上野あたりのゲストハウスに泊まればいいんじゃないすか、ぐらいの心持で帰国の路に着いたのであった。

謝謝台湾!!謝謝龍山寺!!!

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「たのしかったたいわん(台南市安平にて) 台湾三獣神」



テーマ:台湾旅行 - ジャンル:旅行

旅なんです | 08:00:00 | コメント(0)