2023-04-30 Sun
画家の横尾忠則さんが、「見えるものと観えないもの」という対談集の中で、作品は発表なんてしなくてもいい。ということを言っていた。誰かに向けて絵を描くとしたら、例えば恋人が喜んでくれればそれが一番、社会が相手だと片思いみたいなもので、向こうは決して愛してくれない、向こうが愛してくれる唯一のものって何かっていうと神様、という。
作品を他者に向けるということについて、いったい自分たちは何に対してやっているのだろう?と話し合ったり改めて考えていたので、安心した。
考えていたことへの回答が、数日後に本の中で現れるという事が続いている。
人生の中で霊性というか直感力というか目に見えない力が高まる時期が気付いているにしろ気付かないにしろ誰しもあると思うのだけれど、数年ぶりにまた高い波が来るんじゃないかなと予感しているこの頃。
にゃー。
ps.画像の写真は本文と関係なく、先日の夜ご飯の餃子です。歌rec→洗車→お店で珈琲入れたり→車塗替のための養生作業→餃子包み、というハードワークの後矢作洋酒のワインで撃沈しました。